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USBメモリのバックアップ活用術

掲載日:2008年09月11日

我が愛機、IBM(現Lenovo)のノートパソコン「ThinkPad T42」が不調です。回転している冷却ファンのモーター部分で異音がします。なんかやばい兆候です。

我が愛機「ThinkPad T42」不調

一度、起動しようとしたら、まともにビープ音がして「冷却ファンが異常です」と英語で警告が出ました。もちろん起動には失敗。「これはやばい!」と正直焦りましたが、パソコンの場合「焦りは禁物」。時間をおいて熱を冷ましてから立ち上げたところ、今度は無事に起動してくれました。もちろんThinkPadのデータはすぐにバックアップしました
外付けのハードディスクドライブだけでなく、予備のデスクトップパソコンにも保存したので、とりあえず1週間前ぐらいまでのデータは大丈夫です。でもそのおかげで他の作業はまったくできず、その日は午前中すべてが吹き飛びました。あれ以来、不安な日々が続いています。

情報データと執筆環境のバックアップ

データのバックアップについてですが、僕も何度も失敗してきているのでいろいろと対策は打ってきています。

たとえばこの文章なども、USBメモリとパソコンのマイドキュメントの両方にバックアップが保存される設定になっています。これならばどちらかに物理的なダメージがあったとしても、片方だけは守られます。

しかし重要なのは作成したデータだけではありません。環境のバックアップも重要です。時間をかけてこのパソコンに構築した執筆環境そのものも失われると大きなダメージを受けるからです。一度、執筆環境が崩れると元に戻すのは本当に大変です。インターネットエクスプローラの設定や、エディタの表示設定までは保存しきれないからです。何より自分がどのようなプラグインやアドオンを組み込んでいたのか、表示設定にしていたのか、原本が失われているので参照すべき見本もなく、また一から構築し直すことになります。

そのため僕は「Acronis True Image」というOSごと環境をバックアップするソフトウェアを使っています。しかしこれもインストールしたパソコンそのものが壊れてしまえば、後の祭り。どうしようもありません。

USBメモリのバックアップ活用術

そこでとりあえずの対策として、僕はUSBメモリを活用することにしました。
USBメモリに入れて起動させるソフトウェアなら、OSに依存していない分、ある程度、環境ごとバックアップすることが可能だと考えたからです。またUSBメモリに保存しておけば、同じ環境を他のパソコンで立ち上げることも可能になります。
そこで導入したのがブラウザの「PortableSleipnir」と「FirefoxPortable」。エディタの「MKEditor」です。どれもフリーウェアです。「MKEditor」は更新が止まってしばらくたちますが、古いながらも十分な性能を発揮してくれます。本当に助かります。環境のバックアップに悩んでいる皆さんにはお薦めです。

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